さて、美容師で2人の子どもと奥さんの4人家族の友人。ここではUJ君と呼びます。

UJ君の話。

まず先に。僕はUJ君をとても尊敬しています。

なぜかというと、高校の頃からファッションにルックス、クラスを纏めるリーダーシップもあり、とにかくカッコいい。

おそらくIQも高い。

もう非の打ち所がない、ていう言葉が似合う同級生なんです。

まるで対象的な2人が何故か仲良くなった理由は、17歳の時にバンドに誘われて、

卒業コンサートで観客を沸かせる事ができたが、きっかけ。

そんな彼と僕は19歳の時に1年半ほどですが、学校も近い事もあってシェアルームをしたことで

13年たった今でもこうして関係を続けさせてくれている訳で。

そんな彼に今の生活を聞いたところ

大まかにまとめると、以下3点

1、自分のやりたいことか分からんが、家族とグアムへ旅行したし、お気に入りの車も7年かけて手に入れたし、大型バイクの免許も取得した。

2、休みは基本、子どもの参観会や行事、世話で終わる。

3、今より月収を多くするため、自分のスキルをあげる為、歩合制の中で店の運営も習得し、経験と出会いを生かして独立を目指している。

さすがだな、て感じです。

そんな彼が乗っているのはそう、SR400
カフェスタイル。

奥のがUJ君のSR。車体全黒塗装で黄色のライトでしょう。カッコいいなぁ。

じゃない。好きなバイクに現実逃避してしまった。

彼の生きざまは大変参考になったのに加え、自分は「風の吹くまま。赴くままに」の人なんだな、と測れたような気がしました。

つまり、差がありすぎる。

話を聞けば、20日の今日既に目星をつけているテナントを不動産業をやっているお客さんと見に行くと言うではありませんか。

その不動産業のお客さんも、僕らと同い年。既に独立し、おまけにランドローバー乗ってるくらい羽振りが良い。

福沢諭吉は学問のすすめで

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」

人間はすべて平等であって、身分の上下、貴賎、家柄、職業などで差別されるべきではないということ。

人は生まれながらに差があるのではなくて「学問をしたか、しなかったか」によるものであるということを言ってますが

今回は、身をもってこの「学問をしてきたか」を感じたわけです。

何だか難しくなってしまった上、そもそも目的がなんだったかモヤモヤになっちゃいましたね。

そう、タイトルの「子育てをしながら自分らしい人生を送ることができるのか」ですね。

結論としては、仕事で自分らしい人生をしましょう。

仕事してもらったお金で、家族を幸せにね。旅行なり車なり、頑張った分だけ自分に特典がつきますよ。7年くらい貯蓄するなり我慢してね。

「タイムクライシス」ていうシューティングゲームで時間内に殉職せず任務クリアすれば、ボーナス特典がついて高得点を叩き出すみたいな仕組み？

ちょっと例えが違うか。

今思い付くのは資格取得。福沢諭吉さんの言う通り、試験対策の勉強をして今の夜勤生活をしなくても不動産業の同級生のような給料の良い仕事に就くために3年かけて頑張ってみる。やってみる。

UJ君のようにカッコよくなる。

何の資格が欲しいんでしょう。うーん。